安全運航への取り組み
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ソルトバレー408では、「安全はすべてに優先する」という理念のもと、運航・サービスのあらゆる場面において安全管理を徹底しています。
お客様が小樽・青の洞窟探検クルーズを安心かつ快適に楽しんでいただけるよう、私たちは社内体制を整備し、継続的な安全向上に取り組んでいます。
代表者を中心に「安全統括管理者」を配置し、運航に関わるすべての安全方針や対応策を統括します。
実際の運航においては、専任の「運航管理者」が天候や海象、乗員の体調・装備確認などをチェックし、安全な出航判断を行います。
海上と連携する「陸上スタッフ」は、出航前後の安全確認やお客様の誘導を行い、円滑で安全な運航を支援します。
波高・風速・視程などの気象条件に基づいた運航基準を定めており、出航前には天候や船体の状態を総合的に確認したうえで、安全に運航できるかを慎重に判断しています。少しでも危険があると判断した場合には、出航を中止または延期する判断を速やかに行っています。
お客様に安心してご乗船いただくため、船舶や関連設備の安全性を確保することを最優先に考え、法定点検をはじめとする各種メンテナンスを計画的かつ定期的に実施しています。
具体的には、日常的な整備に加え、ライフジャケットや救命具などの安全装備についても常に万全の状態を維持するよう点検を行っています。
すべてのスタッフが高い安全意識と的確な対応力を身につけることを目的に、ソルトバレー408では定期的な教育と訓練を実施しています。救命措置や落水者対応に関する技術訓練に加え、台風や地震、津波といった自然災害を想定した非常時対応のシミュレーションも行っており、現場で即応できる体制を構築しています。
どれほど注意を払っていても、海上では突発的なトラブルや事故が起こりうる可能性があるため、ソルトバレー408では事故発生時の被害を最小限にとどめるための対応体制を整備しています。
緊急時には即座に対応できるよう、通報ルールや行動フローをマニュアル化し、全スタッフに周知徹底しています。
現場には救急箱などの応急用品を備えており、状況に応じて警察・消防・海上保安庁とも連携を取りながら、迅速かつ的確な対応ができる体制を整えています。
安全な小樽・青の洞窟探検クルーズを実現するためには、私たちスタッフの努力だけでなく、お客様一人ひとりのご理解とご協力も欠かせません。
すべてのお客様にライフジャケットの着用をお願いしており、法令を遵守しながら全員が安心してご乗船いただける環境づくりを進めています。
また、出航前にはスタッフから安全に関する説明を行っております。
ソルトバレー408では、今後もさらなる安全性の向上を目指して、さまざまな新しい取り組みを計画しています。
また、お客様からのご意見や満足度調査を通じて寄せられる声をもとに、安全対策に反映させる仕組みも整えていく予定です。
ソルトバレー408の安全運航に関する詳細な規程全文をPDFでご覧いただけます。安全管理の方針や組織体制、運航基準、教育訓練、事故対応などについて、より詳しくご確認いただけます。
安全への取り組みの透明性向上と皆さまの安心のために公開しています。